久しぶりにプーケットタウンに行きミートンポーの福建麵(ホッケンミー)を食べてきました。
ミートンポーというのはレストランというか食堂の名前で、プーケットタウンのメトロポールホテル前の時計塔の前にあります。ロビンソンデパートやエキスポの裏ですね。
ここは、ミートンポーの本店になります。
タクシーやトゥクトゥクで行く時は、英語でMee Ton Poe、タイ語でร้านหมี่ต้นโพธิ์と提示して、さらにこの時計塔の写真を提示すれば、間違いなく本店に連れて行ってくれます。
最近はいろいろなことろに支店ができて、本店に行かなくてもミートンポーの福建麵が食べられるみたいですが、全部のお店にはまだ行ったことがないので、味はどうなんでしょう?家の近くにもあるので、今度行ってみてまた、レポートします。
とにかくお客さんが多いので、新しいお客さんが来ても従業員はメニューなんか持ってくる暇もありません。だいたいプーケットはこんな感じで慣れているので、カウンターにあるメニューを自分で取りに行きます。
メニューを見るとありました!ありました!
福建麵!
50バーツ、60バーツ、70バーツと書いてあるのは、シーフード入りとか卵入りとかで値段が違うのだと思いますが、実際、具を全部入れるのか?とか卵は入れるのか?とオーダーの時にスタッフに聞かれたましたが、支払いをしたときに、50バーツしか書いてなかった???間違え?大盛りか?未だに意味が分からず・・・
やっぱり安いですね。
飲み物メニューを見るとこれまた安い!
カフェーボラーン(昔ながらのタイコーヒー)のアイスコーヒーが一杯15バーツ(約50円)、チャーダム(タイの紅茶・ブラックティー)も一杯15バーツ(約50円)
メニューは写真付きですから、観光客でも気軽にタイの庶民の味を堪能でき、タイの地元の人と触れ合うこともできるのです。
とにかく混んでいますので、飲み物が運ばれてから、相当な時間が経ってからやっとオーダーした料理が運ばれてきます。なので、飲み物はほぼなくなっている状態。
お客さんが多い時は、サテが店頭で売っているので、それを食べて空腹感を満たすのもいいです。
ミートンポーの福建麵(ホッケンミー)は美味しいと有名ですが、普通のタイ料理ははたして美味しいのかと疑問だったので、海老のイエローカレー炒めみたいのを注文してみました。娘が注文した福建麵(ホッケンミー)を食べきれないだろう、どうせ私が食べることになると思ってのが正解でした。
20分ぐらい経って、注文した料理が運ばれてきました。
熱々で濃厚な色。卵もトローリとしてすぐに食べたくてしょうがなかったですが、まずは自分の注文した海老のイエローカレー炒めを食べてみました。
なんと、ミートンポーは、福建麵(ホッケンミー)が美味しいだけでなく、普通のごはんものも美味しかったです。この味もやっぱり濃厚で、エビもプリプリでした。海老がはいっているのに、値段が60バーツぐらいだったような。安すぎます。
お会計はスタッフを呼んで、ゲップタングドゥアイまたはチェックビンと行って頂ければ、その場にレシートを持ってきてくれます。もちろん、日本のようにレジに行ってお会計をする必要はありません。確か以前は伝票もなく何食べたという自己申請で店長と思われる人が合計金額を言っていたような・・・
今は、外国人も増えたので、レシートをちゃんと持ってきてくれるようになったのかもしれませんね。
店内は、以前来たとき(3年前くらい)に比べたら小奇麗になっており、テーブルや椅子なんかも新しくなっていました。食堂からの眺めも最高で、地元の人が生活するプーケットタウンをじっくり楽しむことができます。
また、プーケットタウンに行く機会があったら、絶対寄りたいレストランです。
目印は、時計塔の前にある中国寺です。