最近では、自由旅行で航空チケットやアゴダ(Agoda)、エクスペディア(Expedia)、ブッキングドットコム(Booking.com)などを利用してホテルを事前にインターネット予約してくる方も多いです。
格安航空券の場合は、深夜便に到着することも多く、空港に到着したら、タクシーはあるのか、両替はどうしたらいいのか心配しがちです。
Q1. プーケットの空港に深夜に到着します。両替所は開いていますか?また、両替レートはいいでしょうか?深夜に着いて、タイバーツの現金がないのが不安です。しかも、タクシーでホテルまで行ったら、現金での支払いかと思います。
A1. プーケットの両替所は基本的にフライト便があるまでは開いています。
不安だと思い、日本の空港にある両替所で両替は一番にお避け下さい。レートが一番悪いです。
空港は、街中のレートよりも多少悪いので、必要な分だけ両替したらいいと思います。
ホテルが、繁華街のパトン、カタ、カロンであれば、両替所はたくさんあります。
次の日に両替を多めにするのをおすすめします。
ミニマートの隣に2つの銀行がありますので、そちらで必要な分を両替するといいです。
両替所
空港にはATMがありますので、そちらでキャッシングされてもいいのですが、クレジットカード会社によって、その日の日本でのタイバーツレート+お手数料がかかります。
クレジットカードのキャッシングによるお手数料の詳細は、
こちらをご覧ください。
大きいホテルですと両替をしてくれます。ホテルに着いてからホテルで両替してからタクシーに払おうと思っている人もいるかもしれませんが、運転手さんを待たせるのも悪いですし、ホテルもあまりレートがよくないので、避けるべきです。
レートの良い順にあげると
街中の両替所→空港の両替所→クレジットカードによるキャッシング→ホテル→日本の空港
余談ですが、実は街中の銀行よりもレートがいいところがあります。
プーケットタウンに行く予定がある人は、おすすめです。
身分証明書の提示を求めてきますので、パスポートのコピーが必要です。
ロビンソンデパートにマクドナルドがあります。マクドナルドの斜め前が大きなDVD屋さんでその前が三叉路になっています。そこをまっすぐに行くとホテルがあります。その隣辺りに「NC Exchange」という両替所があります。
地元のガイドさんとか、お客様からドルをもらったり、チップをもらったということで、よく両替にきていました。
ですので、私の中では、「NC Exchange」が一番いいレートということになります。
街中の銀行での両替レートは他の所と比べれば、もちろんいいのですが、銀行もやはり手数料をとります。
「NC Exchange」はその手数料が安いから、両替率もいいらしいです。
Q2. 空港のタクシーは、高いですか?予め予約をしておいたほうがいいでしょうか?
A2. 空港には送迎サービスのカウンターがありますので、そちらで予約していただいて大丈夫ですが、深夜の場合は料金が高いです。
夜中の便で到着して3時頃でしたでしょうか、ワゴン車利用で車一台1400バーツでした。団体でのご利用でしたら、一人あたりの料金は安くなります。
2名様の利用で、既にホテルを予約してきたのであれば、乗り合いワゴン車利用でもいいです。パトン、カタ、カロンなどエリアによって異なりますが、パトンの場合は、お一人様200バーツです。
乗り合い車ですので、直接ホテルに送迎なので、ホテルに到着するまでに時間がかかるのとうのがデメリットです。また、途中、ホテル斡旋のカウンターツアーに立ち寄りもあります。
これも時間のロスになります。
できれば、現地のツアー会社に予め、送迎の手配をしておくのをおすすめします。
「メータータクシー」もありますが、エリアによって、値段が異なります。
ラワイやカタなどのエリアは、南にありますので、空港からも遠いですので、料金が高かったというのも聞きます。
JWマリオットなどの空港に近いエリアのマイカオ、ラグーナ、ナイトーンなどはメータータクシーのご利用をおすすめします。現地ツアー会社の送迎料金より安くあがると思います。
空港に到着したら、出口があります。ここがミーティングポイントです。
そこで、お客様のお名前を記載したボード(バナー)を持ったガイドや運転手が待っています。そこから自分の名前を探します。ハイシーズンはとにかく混み合っていますので、事前で送迎を頼むときは、両替所の前が比較的空いていますので、そちらを集合場所としてお客様からご指定してもいいと思います。