プーケットには、バスターミナルが2箇所あります。バスターミナル1とバスターミナル2です。
バスターミナル1は、プーケットタウンのロイヤルシティーホテルの近くで、グーグルマップでいうと以下のURLになります。
http://プーケットバスターミナル1の地図
当日、バスターミナルへ行き、予約なしで席が空いていれば、乗れます。
予約しておいたほうが、確実なので、事前予約で長距離の場合は、バスターミナル1の前にある長距離専用のカウンターツアーがあるので、そこで予約します。
係員が、予約日時など聞いてくるので、安いので、何時ごろのバスと指定すれば、探してこのバスはいかかですか?のようにおすすめしてくれます。
今回、私は、所用でバンコクにいくことになり、バスを利用しました。(所要時間約12時間)
900バーツ台の料金もありましたが、もっと安いのでいいというと685バーツが一番安いからこれはどう?とすすめてくれたのがこれです。
そのあと、自分の名前をいい、携帯電話番号を教えて、座席指定もその場でやってくれます。
どこから出発するのかもちゃんと確認しておきましょう。
今回のバスは、プーケットバスターミナル2(新しいほう)から出発します。
ミッション病院、ラチャパット大学、スーパーチープ(問屋)の近くにバスターミナル2があります。
グーグルマップのURLは以下になります。
http://プーケットバスターミナル2の地図
発行してもらったチケットを当日持っていけばいいだけです。
いよいよ、当日になり、約20分前に到着して、自分の乗るバスをチェックします。
飛行機と違い、前もって1時間前ほどにいかなくてもいいから楽です。
こんな感じでいろいろな色のバスがありますが、分からなければ、バスの運転手や近くのスタッフに聞けば、みんな教えてくれるの大丈夫です。
今回私が利用するバスは、黄色のバスです。(会社名不明)、途中、食事休憩があるはずですので、バスのナンバープレートの写真とっておくといいです。
18:30発のバス、プーケットからバンコクのモーチットバスターミナルに向けて出発です。
中に入るとバスガイドがいて、バスチケットを私で、席まで案内してくれます。
685バーツだから、席は狭いし、窮屈な姿勢で寝ることになるだろうと思っていたら、結構広い。足用のリクライニングもあって、一直線に寝られる感じです。
10年ぐらいにもバスでバンコクにいったことがあるけど、そのときはバス内にはトイレがついていませんでしたが、年月が過ぎてグレードアップしてトイレも車内にあります。
さらにグレードアップで驚いたのは、車内サービスです。
カップケーキ、フルーツジュース、ミネラルウォーター1本がひとりずつ配られます。
コーヒーの粉だけ付いていたので、どうやって飲むのかと思っていたら、これはバンコクに朝ついてから、お湯入りのカップだけ配り、コーヒーをお飲みください。ということらしいです。
出発して4時間ほど経ち、チュンポーンというサービスエリアで夜食タイム。
無料です。
チケットに食事券が付いているので、チケットごと私で食堂へ。
5人ぐらいの席になっていて、4種類のおかずとタイ米がテーブルに並んでおり、知らない人と一緒に食べます。(ワンプレートになっていません。)あくまでもタイスタイルです。
食事が終わったら、再びバスに乗り、ここからバンコクまではノンストップで行きます。
このサービスエリアでトイレに行っておいたほうがいいです。歯ブラシもってきたので、歯を磨いてから爆睡できます。
プーケット18時30分発、バンコクに朝6時に到着しました。
モーチットバスターミナルに到着する30分ぐらい前に起こしてくれて、おしぼりのサービスがあり、お顔もすっきり、めやにも拭けます。
ここで、コーヒーはいりますか?と聞かれて、最初にもらった車内食の中に入っていたインスタントコーヒーを飲みます。
モーチットバスターミナルはこんな感じです。
到着して出口が分からない方は、ガラス張りのほうへ進んでください。
そうすると、インフォメーションカウンターやセブンイレブンなんかが見えてきます。
バスターミナルでトイレに行きたい人は、ここは有料です。3バーツ支払ってトイレに行ってください。
ここから、メータータクシーやバイクタクシーで目的地にいきます。
私は、最寄りの地下鉄までバイタクでいきました。
50バーツでした。歩いて約20分のところにある距離なので、歩ける人は歩いてみてください。
地下鉄で切符をかってから目的のところにいきます。プラスティックのコインみたいのが切符でした。
時間がある人は、バスでの旅もおもしろいので、行ってみてください。
くれぐれも貴重品にはお気をつけください。